オギノエン・ファームのワークショップで、大豆たっぷりのおやきを作りました。大豆のクリーミーな味がストレートに口の中に広がる、畑の美味しさを楽しめる素朴な一品です。
小麦を練ったものに餡を入れて焼くものが”おやき”だと思うのですが、食べてみると大豆の入ったお好み焼きのような感じで、荻野さんに断りもなく”お好み焼きa laオギノエン”と勝手に名付けてみました。
農業を夜なべ仕事の視点から見たらどうだろうか等と考え考え選別した、昨年秋に収穫した新豆で作った料理には妙な思い入れがあり、自己満足200%の美味しさです。
① 豆をボールに入れ、8時間程(一晩/朝→夜)つけます。
② つけた豆(100g→250gと膨らみます)をざるに空け、水を切り、お湯に入れ茹でます。
③ 2時間程茹でて、ざるに空けます。
④ 小麦粉をボールに入れ軽く塩を振り、角切りにしたニンジンと大豆を入れ、水を差し、軽く捏ねます。
⑤ 具と小麦粉が纏まる程度の粘りが出たら、手のひら大にします。
⑥ フライパンやホットプレートで焼き、出来上がり。
軽く両面が焦げたくらいが、香ばしくて美味。
畑の大豆 | お好み焼き a la オギノエン | |
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