インゲンをいただいたので、醤油で蒸し煮にしました。

春蒔きのつるなしインゲンが、収穫時期を迎えています。そろそろ、夏ですね。私は、恥ずかしながら食材の旬がいつなのかを殆ど意識することなく育ったため、参考書を引かないと食べ物の旬が分かりません。しかし露地野菜を見れば、そこに成っているので「ああ、今食べごろなんだ」と直ぐに分かります。

オギノエン・ファームの奥様に、水で割った醤油で蒸し煮にすると美味しいと教わりましたので、早速作ってみました。濃い目の味付けにすると、ご飯のおかずやお弁当の具にいい感じです。薄味に仕上げると、そのままいくらでも食べられます。

ところで、ネットにこんな記事がありました。厚生労働省の報道資料「白インゲン豆の摂取による健康被害事例について」です。インゲンは十分加熱して食しないと、インゲンに含まれるレクチンにより下痢などの症状を引き起こすことがありますので、ご注意ください。

①　インゲンを適当な大きさに切ります。今回は、3等分にしてみました。
②　油を引いたフライパンに入れ、強火でさっと炒めます。
③　好みの濃さに水で割った醤油（50：50が目安）を加え、蓋をし、弱火にして煮ます。
④　水分が飛んだら、出来上がり。
※煮る時間は、固めが良ければ2分、柔らかめが良ければ5分が目安です。

畑のインゲン		インゲンの蒸し煮