50男のいい加減な食卓

2014年10月01日(水)

ゴーヤのピカタ

ゴーヤのピカタを作りました。

山ほどゴーヤをいただきご近所にお分けしたのですが、それでも未だ食べきれそうもないくらい残ったので、取り敢えず毎日食べることにしました。アボガドとサラダを作り、家内がゴーヤとジャガイモとひき肉のカレー炒めを作り、天ぷらを作り、お馴染のチャンプルーを作り、肉詰めにし、薄切りにして炒め、最後はピカタにしてみました。

ゴーヤウィークは、こうして終わりました。バッカリ食とはこういうことか、と実感しました。ある農家さんは「有機野菜を食べるということは、哲学を持つことだ。哲学の無い奴(即ち、バッカリ食を嫌うもの)には、野菜を売らない」と言っています。哲学を持つとなると大事ですが、人の都合でなく、自然のサイクルに人が折り合いをつけていく、という日本人が行ってきた以前は当たり前だったことについて、よく考えてみるべきだとは思います(ブログ「旬の野菜、野菜の旬」参照)。

① ゴーヤを輪切りにし、芯の部分を除きます。
② 薄力粉をつけてから、溶き卵をつけます。
③ 菜種油を敷いたフライパンに入れ、弱めの中火で焼きます。
④ 上下を入れ替え、合計4~5分焼いて、出来上がり。

※肉詰めをピカタにした方が、ボリュームがあり栄養もあるので、良いかもしれません。

山盛りのゴーヤ ゴーヤのピカタ
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