藤岡の畑で掘った男爵(ジャガイモ)を、その日の夕飯にしました。
ジャガイモサラダを作ろうと思ったのですが、茹で上がったジャガイモが美味しそうだったので、玉ねぎを少々薄くスライスして加え、一塩でいただきました。そのまま素材を味わうのも、いいものです。
その後、残り物のイモに茹で卵とマヨネーズを加え、お馴染のジャガイモサラダにしました(「イモサラダ」参照)。
茹で汁は捨てずに、ありあわせの野菜を加え、味噌汁やスープにしていただきます。
① ジャガイモを洗って、毒素を含んでいる芽やうす緑になっている部分を除きます(皮を剥くと、実が緑っぽいことがよくあります。畑で土が十分被さっていなかったり、出荷後日光に当たったりしたのだと思いますが、そのため毒素ソラニンが含まれているため、皮は剥いた方がよいと思います)。今回は、取ったその日に調理したことと、掘った時に地表近くに無かった(畑でイモが日光に当たっていない)ことを確認しているので、剥きませんでした。
② 適当(1/4見当)に切ります。
③ 軽く水にさらし少しアクを取った後、鍋に入れ10分中火で茹でます。
④ 鍋を火に掛けている間、玉ねぎを少々薄切りにし、ボウルに入れておきます。
⑤ 茹で上がったらボウルに入れ、塩を振り、スプーンで小さく(マッシャーで潰)し、玉ねぎと混ぜながら塩を均一にし、出来上がり。
*茹で時間は、あくまで目安です。種類、大きさ、イモの状態、その他によって異なります。
*味付けは好みで、酢やバター、オリーブオイルやマヨネーズを加えたり、幾らでもアレンジ可能ですが、素材が新鮮で出来立てのホカホカを食べるなら塩味が一番いいかな、と思います。
掘り出したジャガイモ | 茹でイモ | |
---|---|---|
web参照記事「ジャガイモ丸ごと食べられる?」